こんにちは。
忙しいので一気に投稿しちゃってます。
タイトルどおりですが、ここ半年間先進国(ドバイ)の投資ビジネスに携わって、すごく感じるのは、「日本人は遅い!」。
とにかくリスクを世界的に見てもとにかく嫌う。しかも投資に関しては自ら情報収集など、行動しないなーとすごく感じました。確かに一攫千金的な発想自体持ってる人少ないですよね。まぁそういう教育だったんだなーと最近はちょっと独立などもして、日本教育に疑問を感じたりします。
まぁこんなことは、置いておいて。やっぱりアメリカ・ヨーロッパは企業にしても、投資家にしても投資や、ビジネスチャンスに対する行動力が全く違う。チャンスやにおいがあれば、どんどん自ら現地で情報収集するし、仕組みを作ってるのに対して、日本は企業自体動いているのはごく一部で投資家に至っては、数えられる程度だと思います。そりゃ、日本人は投資がへたくそだと笑われてもしょうがないですよね。勿論、先進国でがんがん儲けてる人も沢山いますが、欧米と比べてしまうとやっぱりまだ、額も人も少ないですね。
もっと投資に対する認識を改革していかないと日本の資産はどんどん減って行っちゃうんじゃないかと思います。ハイリスクでどんどん投資しろという訳ではなく、もっと投資案件を新興国に広げて、そこのリスクとリターンをきちんと理解できるよう行動してもらいたいです。そうすれば、きっと魅力がよりわかりもっと全体的に投資額も増え、リターンも増え、国が潤う!
少なくともドバイの不動産事情は日本の中では理解している人間の一人だと思います。日本で株もちょっとはやってましたが、まぁ、自分の見解は、先進国の株式はなんてハイリスクローリターンなんだろって思います。よっぽど中東の株や不動産の方がローリスクだなと思います。日本人はどうしてもビックネームの金融会社で運用して、安心してますが、世界の投資マーケットや経済の実状をわかってなければ、結局どこで運用しようがそれ自体がリスクだなと最近はつくづく思います。本当の投資家の方から見たら、笑われるでしょうが、日本の投資家の多くはたったこれだけの点でも、世界的に見たら投資家として危ないですよね、本当に。
とはいえ、実際じゃぁすぐ変わるものでもないのでここは大きなビジネスチャンスでもあり、ビジネス上のハードルでもあるので、この辺りを解決できるような会社にしていかなければいけないと思っております。来年はどんどんメディアやセミナーやツアーなどでより多くの方にドバイの魅力を伝えていきますので、引き続き応援のほどよろしくおねがいいたします。
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世界の有名経営者はみんなドバイいってますよー
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