こんな人間です（出会い編）

簡単な経歴？というかこんな生い立ちの人間です。

社会人前のことはあまりオープンに人に話せるようなことが少ないのでブログでははしょります。

大学を出て就職だって時は今では考えられないでしょうが、大手がつぶれ、求人も少なく就職氷河期最高潮の時代でした。またベンチャーブーム到来の時でもありました。

何もわからないただの生意気な小僧だったので、ひとまず社長や従業員を見ないとわからないってことで100社以上説明会だけ回りました。結局大手商社とベンチャーキャピタルとバリバリベンチャー数社だけ絞って選考に進み運よく内定ももらえ、商社かベンチャーキャピタルにしようかなー？って悩んでたらあるベンチャー企業から説明会ぶっちしたのに、いきなり選考の案内が来て暇だったので行ってみたらすごい勢いで社長面接で即内定。あやしい社長だ（会長すいません）。何をやってる会社かちゃんと教えてくれない。不明だ。まぁ行かないからいいやと思ってました。

ある時、囲い込みで社長とみんなで呑みに行って、商社やベンチャーキャピタルに行こうと思ってるって言ったら、うちは商社みたいなもんだし、ベンチャーキャピタルもやってるよっていわれ、未上場のベンチャーで独立系自己資本100％で投資事業できるなんて、なんて儲かる本業をやってるんだ！すごいうそ臭い会社だと思いました。

その後丁度、ある有名企業からこのベンチャーにビックな人が入ったと聞き、一度会うことになりました。ベンチャーにはいなそうな正に世界を舞台でやってますオーラ全開で、新卒の自分の理想のイメージの人でした。結局この人の巧みな営業（完全にオーバートークというか。。。。）にやられて無知な自分は誰も知らないベンチャー企業に入社を決めました。

今思えば、馬鹿だなーと思いますが、まぁどこも同じような囲い込みしてるし、色々あったけど結果オーライだったのでまぁ笑えますが、学生諸君は、人生が大きく変わるので慎重に会社は選んでください。

くだらない話ですが、こんな奇跡（というかただの馬鹿）的な出会いで最高の20代を過ごせた会社に入社することになりました。

いやー今でも真面目そうな顔して言われた、現会長と社長のオーバートークというか嘘というか、アツい勧誘ありがとうございました。今は、本当に感謝しております。

だらだらと長いですが、続きはまた。